●県立宮崎病院院外処方せんに関する疑義紹介について●
調剤する際に、薬剤師として必要な疑義は必ず照会すること
・薬剤部疑義紹介のFAX :0985−31−4759
・宮崎地区研修センターのFAX :0985−20−5333
・県病院FAXカウンターのTEL:0985−31−4758
・処方せんの内容に関しての薬剤部への疑義紹介(処方の返事が至急欲しい場合)はFAXのみです。必ず所定の「疑義紹介用紙」を用いてFAXして下さい。(「疑義紹介用紙」は県薬会誌No.102のP91に掲載されています。)
・FAXを受け取った旨の報告は必要ありません。
・問い合わせ、疑義紹介の必要な場合は、できるだけ地区の分業指導者を通して宮崎地区研修センターに問い合わせて下さい。
☆書き方の心得
1、疑義は何なのかをはっきりさせること。
2、至急返事が必要かを記載のこと。
3、住所、電話番号、薬局名、変剤師氏名、処方せん番号、思者番号を必ず記載のこと。
☆注意事項
1、処方せんに記載してある薬品名(規格・会社)以外の薬品への変更の疑義照会はしないこと。
2、規格の変更の疑義照会も同じくしないこと。
3、粉砕による変色や湿気についても、粉砕可の場合があるので申し合わせ事項を見て確認の上、疑義照会をすること.
4、間違いと決めつけての質問の疑義はさけること。
☆参考
1、ワープロで打ち出す必要はない。
2、時間内(17:00)までの必着で、FAXによる疑義照会のこと。17:00以降の場合は緊急のみ電話(県立宮崎病院の場合)
また、この時間以外で緊急を要する場合は事前に電話で連絡後、FAXを送信してくださるようお願いします。
なお、主治医に確認を要する疑義照会については、不在等により連絡がつかず、早急に回答できない場合があります。
3、挨拶の文章は省いても良い.(県立宮崎病院の場合)
☆その他
1.医薬品の追加削除について
医薬品の追加・削除については、薬局で患者からの申し出があった場合には、必ず主治医への確認を当院薬局へ依頼してください。
2.処方変更に伴う照会について
投与量の変更ならびに処方薬の変更がある場合は、患者来局時にこれらに関する説明がなされたかどうか確認していただき、その際、原則として変更内容を患者が理解していない場合及び処方変更の説明が無かった場合に照会して下さい。
なお、下記のような事例の場合は、通常、診察時に投与量の変更に関する説明を受けているものと思われますので、処方せんのFAX受信後直ちに、処方変更の有無を確認する目的での照会はご遠慮下さい。
※事例1
※事例2
3.時間外の患者からの直接相談について
現在、薬剤科の勤務態勢は下記のようになっています。
平日昼間 8:30〜17:00 FAX受信可
時 間 外 17:00〜18:30 院内業務 緊急時のみ救急
土・日祝祭日 10:00〜14:00 院内業務 外来へ電話
当院受診患者で治療上のこと、新たな薬の処方など医師の指示が必要なときは、救急外来へ相談すること。(代表電話24−4181)
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一人の薬剤師は全ての患者のために
全ての薬剤師は一人の患者のために
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