●県立宮崎病院院外処方せんに関する疑義紹介について●
 
     調剤する際に、薬剤師として必要な疑義は必ず照会すること
 
 
・処方せんの内容に関しての薬剤部への疑義紹介(処方の返事が至急欲しい場合)はFAXのみです。必ず所定の「疑義紹介用紙」を用いてFAXして下さい。(「疑義紹介用紙」は県薬会誌No.102のP91に掲載されています。)
・FAXを受け取った旨の報告は必要ありません。
・問い合わせ、疑義紹介の必要な場合は、できるだけ地区の分業指導者を通して宮崎地区研修センターに問い合わせて下さい。
 
☆書き方の心得
1、疑義は何なのかをはっきりさせること。
2、至急返事が必要かを記載のこと。
3、住所、電話番号、薬局名、変剤師氏名、処方せん番号、思者番号を必ず記載のこと。
 
☆注意事項
1、処方せんに記載してある薬品名(規格・会社)以外の薬品への変更の疑義照会はしないこと。
2、規格の変更の疑義照会も同じくしないこと。
3、粉砕による変色や湿気についても、粉砕可の場合があるので申し合わせ事項を見て確認の上、疑義照会をすること.
4、間違いと決めつけての質問の疑義はさけること。
 
☆参考
1、ワープロで打ち出す必要はない。
2、時間内(17:00)までの必着で、FAXによる疑義照会のこと。17:00以降の場合は緊急のみ電話(県立宮崎病院の場合)
3、挨拶の文章は省いても良い.(県立宮崎病院の場合)
 
☆その他
1.医薬品の追加削除について
医薬品の追加・削除については、薬局で患者からの申し出があった場合には、必ず主治医への確認を当院薬局へ依頼してください。
 
2.処方変更に伴う照会について
 
3.時間外の患者からの直接相談について
現在、薬剤科の勤務態勢は下記のようになっています。
当院受診患者で治療上のこと、新たな薬の処方など医師の指示が必要なときは、救急外来へ相談すること。(代表電話24−4181)
 




 

 一人の薬剤師は全ての患者のために
 全ての薬剤師は一人の患者のために